| 2007/11/01 |
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【第22回】エッセー「学び舎にて」(後編)
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>>前編の内容はこちら
一方、父親が大好きだという女子学生もいます。ある女子学生はお父様手作りの弁当を、毎週持ってきていました。そして「父親に何でも話せる」と言っていました。何でも話せるということは、お父様が何でも聞いていたということです。
会話はキャッチボールに例えられます。相手が投げたボールをしっかり捕えるように、彼女の話をお父様はしっかり聞いていたのだと思います。それは彼女の気持ちを受留めることにつながります。
私の見る限りビジネス心理科の多くの学生は素直で、私が学生だった頃と本質は変わっていないように思います。話せば分かる分別も持ち合わせています。お父様方も学生時代の女子クラスメートと接したように、お嬢様の話に耳を傾けられてはいかがでしょうか。
■■■PROFILE■■■
池田 善英(いけだ よしひで)
ビジネス心理科 准教授。文学修士。
担当科目/心理学概論 知的行動の心理 人間関係の心理 対人認知の心理 心理統計法 統計処理演習など。
専門分野/社会心理学。
主な著書/「こころの科学」アートアンドブレーン。
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