東京成徳短期大学 TOKYO SEITOKU COLLEGE Mind・Children・Communication
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2010/09/02
日本語検定の導入:コミュニケーション力・言語力に磨きをかける!


私たちは、普段当たり前のこととして、日本語を使っているわけですが、だからといって、すべてきちんと正しく使えているかというと、必ずしもそうではありません。勘違いや思い違いなどを含めて、結構、日本語について知らないのが現実です。

こういったことは、日常の生活ではそれ程問題はないように思えますが、時と場合によっては、正しい知識が必要になってきます。大学生の場合だと、就職活動の場においては、正しい知識が身についているかどうかは、かなり重要な要素になってきます。

言コミの学生に限った話ではありませんが、就職試験の面接で正しい敬語を用いてしっかりした受け答えができないこと、目上の人を相手に改まった言葉遣いができないことが大きく影響し、内定までたどり着けないという学生もいるようです。

これまでも言コミでは「日本語表現の技術I」を必修、「日本語表現の技術II」を準必修科目とし、日本語表現について力を注いできました。来年度からは「情報ビジネスキャリア」を打ち出し、パソコン活用能力ともに大きな核となる「コミュニケーション力・言語力」をさらに充実させようと考えています。その一環として、「日本語検定」を取り入れることで、より一層様々な「日本語力」を身につけてもらいたいと考えています。せっかくポテンシャルがある学生が、“履歴書の漢字ミス”“面接での望ましくない言葉遣い”など、事前に対策しておける簡単なことでつまずくのは、大変もったいない、ということです。

また、検定試験に挑戦、という形をとることで、学習の効率があがることが期待されますし、日本語検定は公的な職業能力証明書である「ジョブ・カード」記載対象にもなっていますから、外部からの評価にもつながります。

日本語検定は、「外国語としての日本語」ということではなく、日本語を使用するすべての人のための検定で、その出題範囲は、日本語の運用に必要な「語彙」「文法(言葉のきまり)」「言葉の意味」「漢字」「敬語」「表記」の6つの領域となっています。大学生の受験級の目安は2級・3級ですが、日本語検定合格を目標にして問題演習をすることで、就職活動の場でも学生が力を発揮してくれることを期待しています。



 
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