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| 2008/11/21
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東京成徳短期大学 ビジネス心理科の募集停止ならびに
東京成徳大学 経営学部設置のお知らせ |
本学の「ビジネス心理科」は「経営学部」へと成長します
ビジネス心理科は、平成13年、「こころの時代」と云われる21世紀の最初の年に、マーケティングと心理学を融合させた日本で唯一の学科として設立されました。心理学をベースにして、その心理学の知識・技能・法則をビジネス活動に活かし、効率よく、円滑に、快適に遂行し、仕事と職場に自信を持って適応できる人材を育成する教育の場としてスタートしたのです。その後、毎年、実績を積み重ね、カリキュラムを改変し続けながら、教職員一丸となっての指導の結果、卒業生の評価は年毎確実に高まり、また求人申し込み件数も増加して、就職先企業の内容も就職率も大きく向上してまいりました。お陰様で2008年度の受験者数は過去最高に達し、選抜後も1クラス増設した次第です。ビジネス心理科開設時から、四年制の学部に替わる構想を抱いていましたが、「今がその時」となったわけです。
文部科学省からも認可されて、平成20年度をもって東京成徳短期大学ビジネス心理科の募集を停止し、平成21年度東京成徳大学経営学部経営学科の入学希望者の募集を開始します。
四年制の経営学部に替わる理由について
日本を取り巻く今世紀の社会情勢と労働市場を展望しますと、アメリカに最初の黒人大統領が誕生したように、国際政治は共生・平和の時代を志向し、また国際経済は高度情報化により市場が同一化・同時化し、急激な変化が見られます。文化的には高度成熟社会になりライフスタイルも価値観も多様化が進み、様々な立場や生き方の人々が共存する時代となりました。国内では人口構成が大きく変化し、それに伴い労働形態や制度にも様々な変化の兆しが出ています。これからは必ずしも一つの企業、一つの職場に留まるのではなく、広く通用する能力・技能を発揮して生計を得、自分を生かす「自己実現志向」スタイルが増加するでしょう。こうした社会では、若年層の実学教育への関心と需要が増大し、高等教育の世界でもその対応が迫られていますし、ビジネス界では自律的しかも協調的に活躍できる実務者の育成が一層求められてきています。
心理学のある経営学部を
経営とは必要な資源を使って付加価値を生むことです。経営学での資源とは人・物・金・情報・知識であり、それを使って企業を取り巻く環境全てを対象に最善の策を考え出す幅の広い学問です。そこで、本学は経営学部の中心的学問分野を、経営学、商学、会計学、経済学、心理学、情報技術としました。経営学の柱として経済的並びに技術的側面の研究を完璧に行うのは当然ですが、更に土台として人間的側面を分析・理解し働きかける能力を身に付けるため心理学を応用するところが他大学と大きく異なるところであり、“ビジネス心理の草分け”として本学部の強みになっています。経営は人間を相手とした人間の行為であり、その原点は人間について知り人間に働きかけることです。だから必ず心理が働いています。例えば、職場は集団ですから、人間関係、集団の意欲、集団の満足などが課題となります。これらは社会心理学・産業心理学の範疇です。組織は人材育成・組織管理・リーダーシップなどが課題であり組織心理学の守備範囲です。商品やブランドの開発は生活者の多様なニーズを把握するために心理学をベースとする調査・測定技術が役立ちます。セールスやサービスは態度や説得の心理が必要です。事務処理や能率向上、マス・コミュニケーションなどは見やすく、分かりやすく、感じ良く、しかも正確に伝わることが必要ですから、知識・感覚・認知の心理学が関連します。ソフト化・サービス化が進展した今、マーケティングのプロフェッショナルのなかには、「マーケティングは心理学だ!」と発言する方もあり、それに賛同する人も少なくありません。
経営学部の教育理念は
「企業等の組織の経済的、技術的、人間的諸側面に関わる諸問題について、諸学の協力により、総合的、学際的に研究するとともに、将来の展開についての戦略を探り、これらの成果を教育する」ことを目的とし、具体的には;
総合的な実践力を有する人材を養成。
(1)経済的、技術的側面に人間的側面を加えて経営を理解することのできる人材。
(2)社会や市場における生活者や消費者、職場で共に働く人々等の人間について広く理解して、その人々に働きかけることのできる人材。
(3)仕事を組み立てて推進し、結果を評価して展開することのできる人材。
以上のような理念を実現するために、以下のようなカリキュラムを展開し体系的に学べるようになっています。
◆経営学部経営学科の3つの履修モデル◆
①経営管理モデル
②経営戦略モデル
③マーケティングモデル
※経営学部の特徴などを詳しくお知りになりたい方は、【こちら】をご覧ください
現在東京成徳短期大学ビジネス心理科に在籍している学生に対しましては、教職員が一体となって教育指導に全力を注ぎ、責任をもって社会に送り出す所存でございます。
同窓の皆様、関係の方々の変わらぬご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。引き続き、本学に対するご指導ご鞭撻を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
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